クラシカル（リングタイプ）
結婚を誓い合った二人の証となるのが、婚約指輪です。贈る男性にとっても、どれにしたらいいのか、どのくらいのものを送ったらいいのかなどいろんな悩みがあります。
女性にとっても、あこがれの指輪がある人もいれば、高いものだからと遠慮してしまう人もいます。
でも男性にとっては、贈ることもステータスの一つでもあり、けじめにもなります。
特に女性の両親にとっては、婚約指輪を渡す人が少なくなっている中、しっかり用意してくれたことで高感度がとても高まります。
２人にとってずっと満足いく婚約指輪を選ぶためには、ある程度の知識が必要です。
後になって、違うデザインを見てこっちの方が良かったなどということが起こるかもしれません。
なのである程度のデザインの種類を知って起きた上で、婚約指輪を選んでいくと後悔することが少ないと思います。
婚約指輪は、デザインによってシンプルなものから、華やかなものまで幅広くあります。
なので彼女の好みや生活スタイルなどによって、選ばれるものもが違ってきます。
なので今では、男性一人で選ぶというより、カップルで選びに来る人も増えてきています。
デザインの種類の中で、華やかさがあるのがクラシカルというタイプです。
クラシカルのタイプの特徴は、センターの一粒のダイヤモンドの周りに小さなメレダイヤで囲まれたものです。
またメレダイヤ以外にも、ミル打ちで囲まれたものも、クラシカルのデザインになります。
センターのダイヤモンドがより大きくみえ、いくつかのダイヤモンドが合わさることで輝きが数十倍にも増します。
センターのダイヤモンドは、丸いダイヤモンドというイメージが強いかと思います。
このクラシカルのタイプのものは、四角の形をしたスクウェアタイプのダイヤモンドにも多くあしらわれています。
よりセンターのダイヤモンドが目立つデザインになっているので、豪華さが際立ちます。
ミル打ちの場合も、ツメで止められたダイヤモンドより、ダイヤモンド一周をミル打ちしてあるので、豪華に見えます。
またダイヤ以外にも、リングの部分のデザインにもミル打ちしてある場合が多いです。
なのでクラシカルな雰囲気のリングが多く、特徴的な婚約指輪になります。
オシャレ度も高くなるので、人とは少し違った婚約指輪がいいと思う人にはお薦めです。
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